明日から新社会人の方々に

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特に伝えることはありませんが。

遅ればせながら、噂の「就活狂想曲」を観ました。
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私も何だかんだ言って、ここで描かれている就職活動をした人間です。

証拠(当時の履歴書写真)

(多方面から突っ込みをうける写真ですが本人です)
さて。いろいろ思い出したので、自分のために書き留めておくだけです。

私が就職活動を始めたのは2009年。もう4年前になるのですね。はやい。こわい。
当時大学3年生で、元々就職活動というものが楽しみで仕方がなかったという希有(らしい)人間でした。

大学2年生頃から某就活サイトに登録をして企業情報をぐるぐる巡って、
社会人生活に夢と希望を抱きまくっていました。

大学3年生の夏には短期インターンシップなどにも潜り込み、
(当時はまだ長期が主流でもなかったので)
まあ就職活動も、社会人生活も、楽しみで楽しみで仕方がなかったです。

そして大学3年の秋。就職活動解禁。
お祭りのような合同説明会に朝から並び、企業案内を回収して回り、
就活サイトにかじりついて説明会や選考へのエントリー、
就活セミナーへ参加しエントリーシートを書き添削指導を受け……

まあその機会を待っていたので、
毎日スケジュールが埋まっていくのが楽しかったです。

あと、受かる自信がありました。
受かりやすい学生だと自負していましたし、
書類選考で落ちたことはなく、
そこそこ大きな会社の選考もトントン拍子に進みました。

「あれ?これ余裕なんじゃない?」

そう思っていました。

いくつかの選考で、文字通り一歩手前までトントン拍子で進みました。

私が陥ったのはまさに「就活狂想曲」の後半。
割と最終段階までは進むのですが、手のひらを返したかのように「不採用」の祭り。

「あれ?おかしいぞ」

そう思い始めました。
そこからは一気に転落していきます。

書類落ちまで出始め、面接では難問が繰り出され、
変な汗がじわじわと出始める日々。

ああ、これまでは、所詮お客様だったのだなあと。
ある段階までは良い顔をされて、
ある段階で使えるか使えないかをシビアに吟味される。

「お客様」から「次期新入社員」として
扱いが変わる段階を見逃すと、失敗するんですね。これ。

そう思いました。

私はどうやらお客様意識ばかりだったようです。

それに気づいたのは大学4年が始まる直前の春。
当時第1志望だった企業のエントリーシートの存在に、
提出日前日の夜に気づきました。なんてこったい。

もちろん落ちました。

そこで、お客様をやめました。遅ればせながら。
まあ就活自体をやめたわけですが。春以降スーツ暑いし。

それ以降はいろんなところに書いているので端折りますが。

自分たちがお客様として扱われる終わりを見極めない限り、
おそらくこの「就活狂想曲」は終わりを迎えないのでしょう。

どうでもいい文章が長くなりましたが。

明日から新社会人となるみなさま。おめでとうございます。

夢も希望も休みも金もないとかのたまう目が空ろな社会人が多いかもしれませんが、
そんなものは無視して休みと金に執着して夢と希望を自分の手でつかみ取ってください。

確かにめまぐるしい毎日に、大切なことを見失いかけるときもあるかもしれません。

でも、自分を裏切らないであげてください。

たくさん働いたあとのビールの美味しさに満足しないでください。(美味しいですけど)

考えることを諦めないでください。

自分の声を失わないでください。

社会人は、楽しいですから。

明日から学生に戻る無責任な24歳より。

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